Meta Instagram上でのAI合成機能数日で停止反対を受けて Publidia #266
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# 🚩 トップニュース
Googleとパブリッシャーの対立が激化している。Hachette、Cengage、Elsevierなどの大手パブリッシャーと作家スコット・テューローらは7月14日、Googleが著作権書籍をAI「Gemini」の学習に無断使用したとして、ニューヨーク南部地区連邦地裁に集団訴訟を提起した。原告側は、Googleブックス検索用やGoogle Playストア向けに提供された書籍の複製を許可なく学習に流用し、著作権情報を削除して隠蔽したと主張している。
一方、Google検索からの離脱を準備するパブリッシャーも現れている。CDN大手Cloudflareは9月15日から新規サイトと無料プラン利用者を対象に、検索インデックスとAI学習を兼ねる「多目的クローラー」を広告掲載ページでデフォルト遮断すると発表した。USA Today Inc.はMetaやMicrosoftなどとのライセンス契約を収益軸に今後6〜12カ月でGoogle検索から削除する用意があるとし、Beehiivもクリエイターによるクローラー遮断を可能にした。(TechCrunch)(ADWEEK)
米Metaは10日、Instagramの投稿画像を他人がAI合成に使える機能を停止したと発表した。同社は7日、画像生成AI「Muse Image」を発表し、Meta AIでインスタグラムの公開アカウントを指定すると、その人物が登場する画像を合成できる機能の提供を開始していた。標準設定では誰でも画像を利用でき、拒否するには利用者自身が非公開化などの設定変更を要する「オプトアウト方式」を採用したことが反発を招いた。
大手エージェント会社CAAは事前承諾制のオプトインへの変更をメタに要求し、俳優らが加盟する労働組合SAG-AFTRAも同様の声明を出した。
Metaは当初「簡単な操作でオプトアウトできる」と主張していたが、10日の声明で「機能が期待に沿うものではないとの声を受け、提供をとりやめた」と述べた。拒否がない限り公開コンテンツをAI利用できるとするテック企業の姿勢は、オープンAIの動画生成AI Soraでも批判を招いている。(日本経済新聞)
# 🗾 国内ニュース
note上方修正 「AI活用、想定以上」で人件費率低下 2Q累計営業益は「20倍超」に(ITmedia NEWS)
「ポッドキャストは再生数を追うな」20年続けた配信者が語る、支持される番組の作り方(YOUTRUST Studio)
AI検索の記事利用、公取委が報道機関の見解確認へ 独禁法抵触の懸念(日本経済新聞)
Gunosy、KDDIとの提携解消を発表 12年間の提携終了で業績懸念も(RTB SQUARE)
楽天、日本テレビと連携し消費行動分析データを活用したテレビCMの広告ソリューションを提供開始(MarkeZine)
TBSテレビ、生成AI人材育成プログラム「AI Creative School」始動 ドラマ制作へのAI導入も視野(Branc)
TELASA、26年3月期は最終赤字9,566万円に赤字転落(RTB SQUARE)
フジHD、コンテンツ経営へ背水の改革 放送局初のインフラ集約(日本経済新聞)
資本主義をハックする異形の投資ファンド『ミダス・キャピタル』とは何者か(Tech Growth letter)
ニュースメディアの生存戦略① 本丸「70歳以上」もついに新聞離れ 最も愛読した年代で部数減本格化へ(The Bunka News デジタル)
「Yahoo!ニュースに載る」が3万円で買える時代 その価値はいつまで続くのか(ITmedia ビジネスオンライン)
社長百景|マンガを、世界へ広げる。LINE Digital Frontier 髙橋将峰氏が描く文化の未来 (前編)(株式会社Integrity)
Webサイトの寿命はあと何年?「Web担当者Forum」20周年、新旧編集長が予想するデジタルとWebの未来(Web担当者Forum)
メディアドゥ純利益84%減 3〜5月期、米出版社の買収費用かさむ(日本経済新聞)
めちゃコミック、26年3月期は約341.3億円の最終赤字(RTB SQUARE)
# 🌏 海外ニュース
パブリッシャーがGoogleのAIサマリー機能のオプトアウトの機会を活用しなければ、「茶番」となる(Press Gazette)
New York Timesをはじめとする出版社各社が、OpenAIへの制裁措置を裁判所に求めている(The New York Times)
NYTなど新聞社団体、著作権訴訟巡りオープンAIへの制裁要求(ロイター)
「Hello!」が、業界全体で発生したGoogleからのトラフィック減少を、プラットフォーム外でのオーディエンス獲得の成功へと転換した経緯(What’s New in Publishing | Jez Walters | Substack)
「ユジングループ」が2100億円投資 メディアを核心事業に(TBS NEWS DIG)
AIライセンス連合「SPUR」が大幅な拡大を図る(Press Gazette)
AI俳優、長編映画で主演に 雇用喪失への警戒で米ハリウッドは反発(日本経済新聞)
EU、インスタに「無限スクロール」変更要求 中毒性を問題視(日本経済新聞)
Criteo、約37億ドルの買収提案を受ける アドテク業界へのPE投資が加速(Media Innovation)
米決済ストライプがペイパルに買収提案、ファンドと共同 ロイター報道(日本経済新聞)
『TIME』誌のCMS移行が、AIを活用したコンテンツ刷新の基盤をどのように築いたか(AdExchanger)
韓国ネイバーウェブトゥーン、AIキャラクターチャット市場に参入(AFPBB News)
ポッドキャストリスナーの61%がYouTube・SNS経由で番組を発見。Sounds Profitableが調査結果を発表(AUDIO MARKETING INSIGHTS)
IAB、「メディアタイプの再定義」に関する標準案をパブリックコメント募集のために公表(IAB)
メディアによる「動画へのシフト」は、実は良いことだ(The Hollywood Reporter)
各州、パラマウント・スカイダンスとワーナー・ブラザース・ディスカバリーの合併阻止を求めて訴訟を提起(Axios)
The New York Timesは来月、ツインシティーズで地域向けニュースレターの試験運用を開始する(Nieman Journalism Lab)
パラマウント、ワーナー・ブラザースとの対立を理由にカリフォルニアからの撤退を検討(Semafor)
パブリッシャーの技術スタックに関する調査:2026年調査の結果(Audiencers)
米国で最もアクセス数の多いニュースサイト:毎月更新されるトップ50(PressGazette)
Claudeによる「リキッド・コンテンツ」のリミックス能力は、「ニュースメディアにとって深刻な課題」である(Press Gazette)
自分の本の出版に44,000ドルを費やしました。そのうち3ドルが効果を発揮しました.(Renew with Amy Chan | Substack)
# 📕 出版関連ニュース
取次協会の流通合理化案が判明 トラック新法対応で9項目 年間稼働9日減、付録一体納品、週刊誌搬入1日前倒し(The Bunka News デジタル)
楽天ブックス 出版社向け戦略共有会 約300人が参加 「楽天らしいオンライン書店への再回帰」掲げる(The Bunka News デジタル)
紀伊國屋書店 グループ書店データを連携 PubLine掲載が103店舗へ(The Bunka News デジタル)
「本屋のないまち」出店支援 保証金は不要、仕入れ額も低く設定 トーハン(朝日新聞)
元QJ編集長・北尾修一さんの原点回帰 「出版はスモールビジネス」(朝日新聞)
出版業界の「危機」 実感は、データは トークイベント、きっかけは決算説明会の一言(朝日新聞)
「会社に残っているほうがリスクだった」文藝春秋のヒットメーカーがたったひとり出版社を立ち上げたワケ【水鈴社・篠原一朗さんインタビュー①】(BEST TiMES)
ヴィレヴァン、通期決算で黒字転換 純損失42億円から改善、理由に「販管費削減」も今期減益見込み(オタク総研)
【人事・組織変更】集英社、編集部・販売部などの一部を再編(新文化オンライン)
INCLUSIVE、『Bimajo Style』のブランドビジネス支援を開始(繊研新聞)
オーバーラップHD、26年8月期の営業利益を34億円→23億円に下方修正 アニメ化による書籍拡販や新シリーズ想定下回る 先行投資も負担に(gamebiz【ゲームビズ】)
米国「Anime Expo」で漫画”持ち込み”イベント初開催!編集者が対面で作品添削&アドバイス 日本デビューを目指す海外クリエイターが多数参加(KADOKAWAグループ ポータルサイト)
# 編集後記
先日、取協から発表された「出版流通合理化案」9項目についての解説が良かったので紹介します。(サポートメンバー向けではありますが)
個人的には、週刊誌と雑誌付録の話は大きいと感じています。

老舗の出版社講談社のグループ会社であるKODANSHAtech LLCにて広告関連の担当や子会社事業のメディア担当ディレクターとして働いています。複業として、ウェブメディアのマネタイズ支援やデータ分析なども行っています。以前は読書管理サービス ブクログの事業責任者、メディアドゥでマンガサービスに関わっていました。
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