新聞社のレイアウト Publidia #169
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私が所属するKODANSHAtechと、AEON(イオン)のテクノロジー部門の人たちで交流勉強会を行います。いわゆる、日本の伝統的な会社(いわゆるJTC)の中の技術部門のリアルが語られるイベントになります。もちろん、無料で参加できるイベントです。
非エンジニアの方でも、技術やIT部門と接する方にもお勧めしたいイベントです。登壇はしませんが、私も参加予定です。
# 新聞社のレイアウト
先日、ふとスマートフォンでNewYorkTimes(NYT)のトップページを見ていたところ、写真も大きくダイナミックなレイアウトということで面白いなと感じながら見ていた。
毎朝、日本の新聞社を巡回することが多いが、日本の新聞社とNYTで色々と違うなと思い、その違和感を調べるために比較をしてみることにした。
現在、Google検索やニュースアグリゲーターからたどってアクセスも多いと思われるが、今回はトップページからアクセスしてくる継続的にアクセスしてくるユーザがどう感じるか、という観点で考えていきたい。
前提として、トップページからアクセスするユーザはエンゲージメントが高い。しかし、その他の流入経路から来ている場合、エンゲージメントが高くない。刹那的なアクセスが多い。これは、満足度よりも経済的なメリットがユーザ獲得につながるので、別視点で考えるものだと感じている。
また、今回は比較対象として(自分が課金しているということもあり)朝日新聞と読売新聞を比較したいと思う。そして、レイアウトは時々によって変わるので一旦、2024年7月12日のレイアウトをベースに比較を行っている。