「ニュースの未来」を読んで考えたこと Part1 Publidia #21

ニュースの未来を読んで考えたことを書いています。長くなったので、次回も少しかきます。それに加えてキングオブコントの話を少し書いています。
アヨハタ 2021.09.06
読者限定

Publidiaです。

今週は、個人的には今年ベスト3に入る1冊「ニュースの未来」についてです。

# 「ニュースの未来」(石戸諭)を読んだ

先日、ノンフィクションライターの石戸諭さんが書いた「ニュースの未来」(光文社新書)を読んで、良い本だなと思っていたのですが、自分の中で改めて色々と考えたこともあり、それをニュースレターで書いていきたいと思います。

まとまっていない内容となっており大変恐縮です。

***

改めて、この「ニュースの未来」について書こうと思ったきっかけは、サイゾーでのインタビューを読んで自分の立場として、消化しておきたいと感じたからです。

自分の立場とは、国内では屈指のPVを誇るニュースメディアの運営に関わっているということです。立ち位置としては、ディレクターとしとUIなどの改善にかかわる立場です。
よく、UIという言葉にひとくくりにされるUXの部分は関わってません。ここは、UXの言葉の定義の話になると話がよれるので、興味がある方はUX MILKの記事が比較的ライトにわかりやすくかいてるのでそちらをお勧めします。

ちなみに、雑誌系のWebメディアがかなり「ニュースの未来」の抜粋などからの記事も出ています。

読まれてない方は、この記事を読めば雰囲気が掴めると思います。

***

最初に

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  • # 編集後記

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