講談社と読売新聞の共同宣言 Publidia #196
今週もよろしくお願いします。
今週も、縮小版でお届けします。次週から通常モードに戻りますが、編集後記に色々書いています。
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最近は、だいたい毎週、Catalyst by Publidiaというポッドキャストを配信しています。
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最新回#33は以下になります。(予定が詰まってることもあり、2025年初回更新は2月中旬ごろになりそうです)
# 🗾 国内ニュース
その他のニュース
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フジHD、メディア事業で今期営業赤字に-再生チームを設置へ(Bloomberg)
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『夕刊フジ』休刊、創刊56年に幕 デジタル端末普及やコスト上昇など受け「一定の役割を終えた」(ORICON NEWS)
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「マンガ図書館Z」復活に向けクラファン開始 目標は4月末のサイト再開(ITmedia NEWS)
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『文藝春秋電子版』が『文藝春秋PLUS』にサイト名を変更 公式YouTubeのチャンネル登録者数が20万人を突破!(株式会社文藝春秋)
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日本テレビHDと東京大学、「先端技術を活用した報道手法のアップデート」を目的に共同研究を開始(RTB SQUARE)
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メディアの収益モデルを揺るがすTikTokのニュース消費、若年層の「偶発的接触」が主流に(Media Innovation)
# 🌏 海外ニュース
その他のニュース
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The New York Times、通期決算で他社を引き離す(ADWEEK)
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Spotify、史上初の通期黒字(Axios)
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Google、Gemini AIに広告の可能性を見出す(Search Engine Land)
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QuartzがAIによって作成された記事を掲載した(Futurism)
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Googleは2023年までに22億ポンドを英国ニュース業界に支払うべき、との調査結果(Press Gazette)
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フランスのメディアが使用するツールの舞台裏を覗く(The Audiencers)
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ニュースルームの持続的な変革をナビゲートする5つのケーススタディ(The Audiencers)
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マーケターは ブランドセーフティ 戦略を見直そうとしている(DIGIDAY[日本版])
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IABテックラボの2025年戦略 CTV広告強化、 AI 連携、広告技術の進化(DIGIDAY[日本版])
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米フォックス、報道・スポーツの配信サービス立ち上げへ(日本経済新聞)
# 📕 出版に関するニュース
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2040年、出版の未来(第二回) 寄稿・メディアドゥ上級顧問 新名 新(株式会社メディアドゥ)
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書籍トレーサビリティシステム「BOOKTRAIL」商用サービス開始について(株式会社PubteX)
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TRC・日販、書店減に危機感 図書館で本販売 実証実験(日本経済新聞)
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日本と違って「紙の本の売り上げ」が落ちていない欧州で、じつは「トップクラスの読書率」を誇るイタリアの読書事情(飯田 一史)(マネー現代)
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バーンズ&ノーブルが復活、 Amazon にはない書店体験で再成長(DIGIDAY[日本版])
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総合出版社から“超出版社”へ――近年の講談社や集英社の挑戦を読み解く【佐藤辰男の連載コラム:おもちゃとゲームの100年史】(電撃オンライン)
# 編集後記
講談社と読売新聞の共同宣言が少しだけ話題になっています。とはいえ、正直一般的な話題にはなってない印象はあります。
立場上、講談社グループで働いてますが、15年以上出版業界界隈で働いてる立場として感じたことを書きたいと思います。